カジカ蛙の岸辺

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zoom RSS 1月の庭の赤と白

<<   作成日時 : 2009/01/12 10:01   >>

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冬の庭は夏のその華やかさとは違いますが、
じっくりと観察してみると、その懸命さが感じられてなりません。
写真に撮っておこうと思わせるものがたくさんあります。
ひっそりと遠慮がちではあるが自己主張する力を持っています。
そんな植物たちの一途さを残しておこうと思います。


 ヤブコウジの赤い実が地上10センチメートルくらいのところに見えます。
質素に、穏やかに、むしろ淋しそうに見えます。しかし、その寂寥感がむしろ懸命さを生み出していると言えましょう。 
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 これは何の花が変化したものかわかりますか。
夏の華やかな美しさとは比べようもありませんが、愛らしい自己主張が感じられます。
そうです。これはクレマチス(鉄線花)の種です。
綿毛のような白い風車が回転しているようにさえ見えますね。
冬を生き抜く懸命さが胸に迫ります。
最後の最後まで、生きて生きて生き抜いて、
新しい生命の誕生期を迎えようとする健気な生命の在りようを感じます。美しいですね。 
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 トキワサンザシの実です。園芸名はピラカンサ。
高速道路の中央分離帯などに植えられている木ですね。
排気ガスにも強い木だから重宝がられています。強い生命力を感じます。
曇天の日さえも、その鮮やかな朱色が明るい気分をかもしています。
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 白いマンリョウもいいですね。
赤いマンリョウが一般的ですが、白いマンリョウの愁い、そして清潔感がいいですね。
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 地植えの万年青です。赤い実が懸命に実っています。
実がぎっしりと身を寄せ合っているように感じられます。仲の良さが感じられます。
万年青の葉は常に青々としています。
それ故に、万年(永遠)に青々としているという意味から万年青の名がつけられました。
常に青年の気概で生きるべきことを囁いているようにすら感じます。 
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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは〜舟守さん★いつも温かいコメントありがとうね〜
実がそれぞれ違う輝きをもっていることがよくわかりますね〜
ヤブコウジはまだ出会ってません。背丈が小さいから可愛い印象ですが・・
意外だったのはクレマチスです。
こんな風車みたいな素敵な種をつけるなんてね。
種を見る楽しみもあるんですね〜
この種を播くと芽がでるんですか?
クレマチスは難しいのでは・・・?
教えて下さってありがとう〜
ピラカンサはよく見かけますが、別名があったんですね。陽のあたり方で、こんなにも見え方が違うなんて、また発見です。
マンリョウの白も珍しいで〜す。
聞いたこともない見たこともない万年青。
葡萄の房みたいですね〜いつか出会えるかしら〜
今日は色んな実、楽しかったです〜感謝して帰りますね〜
popo
2009/01/13 00:16
popoさん、真心のコメントを寄せてくださり本当にありがとうございます
一つひとつに丁寧に応じてくださり感謝します。
冬の庭は、寂寥感すら感じますが、よく観察すると、新たな春への希望を発見することができます。
クレマチスの種は、タンポポの種と同じように考えればいいと思います。風に乗って旅をし、新天地に根付き芽を出すことでしょう。
今回紹介した白と赤の世界は、基本は「種の保存」の紹介になりました。種の保存は白と赤によるという考えは、すべての生物におおよそ当てはまるのかも知れません。不思議です。
舟守
2009/01/13 01:43
舟守さんおはようございます!
綺麗な赤い実がたくさんアップされてますね!
雪の上に置いたら、どれも冬の宝石ですね!まさに懸命に燃える命の結晶でしょうか。鳥たちの冬の食糧でもありますね。命の伝承のため、一生懸命アピールしているようにも見えます。
白い万両は清らかで気品がありますね。万両の葉っぱのフリルがとても好きです。可愛くてお洒落ですよね。笑
沢山の鈴なりの実をつけるピラカンサの生命力には、いつも目を見張ります。切っても切っても伸びてきて、しかも棘が手を襲います。まるで切らないでって言ってるみたいです。でも放っておくと大変なことになるので毎年小さくしてしまうのですが・・・
クレマチスの冬の様子、こんな風になるんですね〜。とっても風情がありますね〜!たんぽぽ、クレマチス、ススキ、ネコジャラシ・・・枯れた時の姿にも一段と味わいがありますね!
そして万年青の見事な結実!ホントに仲良く寄り添ってますね。どんなに冬が厳しくとも、万年青のようにいつまでも青年の心を保ちたいですよね!


シンシアK
2009/01/14 08:18
こんにちは。
この時期、枯れ葉色の中に赤い実が目立ちます。
懸命さと共に、が次の世代への希望の色かもしれないですね。
クレマチスの種、とても美しいです。
写真自体も素晴らしいショットだと思います。
アシタカ
2009/01/14 10:24
シンシアKさん、長文のコメントありがとうございます。そして、コメントは素敵な言葉がちりばめられた「言葉の宝石箱」になっていました。

☆赤い実を雪の上に置いたら、どれも冬の宝石ですね!まさに懸命に燃える命の結晶でしょうか。
☆たんぽぽ、クレマチス、ススキ、ネコジャラシ・・・枯れた時の姿にも一段と味わいがありますね!
☆どんなに冬が厳しくとも、万年青のようにいつまでも青年の心を保ちたいですよね!

まったく同感です。感動しました。ありがとうございます。言葉は力をもっています。その言葉の力を駆使した表現ができるようになりたいと願っています。
ありがとう!
舟守
2009/01/14 21:48
アシタカさん、ありがとうございます。
冬の赤い実は、懸命さを表わすと同時に、次の世代への希望の色を表わしている、との感想に共感しました。
殺風景なブログでアシタカさんには比べようもありませんが、これからも、ご訪問ください。心から歓迎します。
舟守
2009/01/14 21:56
白いマンリョウですか〜
始めて見ました。。。
さくらんぼの赤ちゃんみたいですね♪
rerere
2009/01/15 11:03
rerereさん、こんばんは。
白いマンリョウを初めて見てたいただく機会を提供することができてよかったと思います。
「さくらんぼの赤ちゃんみたい」にはまいりました。なんという感性でしょうか。rerereさんはサクランボがお好きなんでしょうね。素敵です。
舟守
2009/01/15 21:50

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