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zoom RSS 鬼瓦の偉容

<<   作成日時 : 2009/01/26 22:02   >>

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 建築中の寺院を見つけました。
屋根の最先端に取り付けられた鬼瓦はさすがに堂々たるもので、雲一つない1月25日(日)の青空を背景に偉容を誇っていました。

鬼瓦のルーツは中国です。日本では、唐文化を積極的に取り入れだした奈良時代に始まり、急速に全国に普及しました。鬼瓦は、寺院は勿論のこと、一般家屋など比較的古い和式建築に多く見られますね。

ところで、「狂言」の演目のひとつに「鬼瓦」があります。その内容は、ある大名が鬼瓦を見て、故郷に残した妻を思い出して泣いてしまうという話です。鬼瓦のような顔をした奥さんは、さぞかし怖かったことでしょうね。
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 足場の残る建築現場だけに迫力がある。いい場面に出会えたと思う。
この建築物は伽藍の中心となる本堂だという。
日曜日ということで宮大工さんの姿が見えなかったのは残念だった。
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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
青空を背景にいかめしくも立派な鬼がわらですね^^
この鬼瓦って西洋で言うガーゴイルに当たるもので、
魔よけの意味があると伺ってます。
毒をもって毒を制す・・・
西洋も東洋も同じ発想で屋根に魔物を乗せるのが面白いですね^^
もしかしたらシルクロードを隔てガーゴイルと鬼瓦は
ルーツを同じくするものだったのかも?
そんなロマンを鬼瓦を見るたび思い起こします。
とおこ
URL
2009/01/27 23:16
こんばんは〜舟守さん★
鬼瓦・・・拡大したらかなり怖い顔でしたょ〜!
こんな顔をした奥さんを思い出し泣いたという狂言。
何だか情があっていいじゃないですかぁ〜♪
思い出してもらえるだけでも、微笑ましいような夫婦の愛情を感じます。(笑)
鬼瓦そのものは、建物の安穏を祈ってつけられたと思うから、守ってくれる大切なものでしょうね〜
でもみればみるほど怖いです。
私もこんな顔をしてるかもしれませんね〜
思い出してもらえるなら、どんな顔でもいいんですけど・・・
popo
URL
2009/01/28 00:59
とおこさんの知識に感服しました。鬼瓦とガーゴイルの共通点の指摘とシルクロードの役割についてのご指摘は圧巻でした。
ガーゴイルは英語で「gargoyle」と書きます。ガーゴイルは怪物をかたどった彫刻、またはその怪物のことです。ほとんどが背中に翼をもったグロテスクな姿です。本来の意味である彫刻としてのガーゴイルは、主として西洋建築の屋根に設置され、雨樋から流れてくる水の排出口としての機能を持っています。
ともかく、とおこさんの知識には驚きました!



舟守
2009/01/28 22:34
popoさん、こんばんは。
「鬼瓦のような顔をした奥さんを思い出し泣いたという狂言。何だか情があっていいじゃないですかぁ〜♪
思い出してもらえるだけでも、微笑ましいような夫婦の愛情を感じます。(笑)」
popoさんならではのgoodコメント!
もう、感性が違うんだなと降参するしかないような気分です。popoさんには、何があっても、どんなことでも、そこに希望を見出してしまう能力を感じます!
すごいですね〜!
自ら守るものを、鬼瓦は守ってくれるのでしょうね〜

舟守
2009/01/28 22:48
こんばんは(^ω^)
鬼瓦!怖い顔だけど、見ているとありがたいような…何というか。
厄除けなんですよね?

でも寺院の建設に遭遇するなんて!
宮大工さんがどうやって建てていくのかすごく興味があります(゜∀゜)
確か釘を使わず木材を組み合わせていくんですよね。
その職人技が見たいです。
ルチル
URL
2009/01/29 00:13
ルチルさん、こんばんは。
ご訪問、ありがとうございます。
そうですよね。宮大工さんの技術をじっくりと見てみたいですね。釘を使わずにほぞを組んで作り上げる、その日本の宮大工さんの技術は圧倒的ですよね。
技術は一朝一夕に身につくものではないだけに、尊重されなければいけませんね
舟守
2009/01/29 21:09

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